オメガ(Ω、OMEGA )スピードマスター

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オメガ スピードマスター FIRST WATCH WORN ON THE MOON

「That's one small step for a man, one giant leap for mankind.」一人の男が叫んだとき、
その男の腕に付けられた「オメガ・スピードマスタープロフェッショナル」は2時56分を指していた。その男の名は「ニール・アームストロング」そうアポロ11号の船長である。1969年7月16日にケネディ宇宙センターを旅立ったアポロ11号。5日後の7月21日、遂に人類が月面に降り立った瞬間です。
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オメガ スピードマスター・プロフェッショナル

シーマスター・クロノグラフをベースに開発された「オメガ スピードマスター(Speedmaster )」裏蓋のシーホースには、シーマスターの名残りが感じられます。1957年に「オメガ・スピードマスター」として発売されますが、1966年NASAに採用されたのを機に「オメガ・スピードマスター・プロフェッショナル」と改名されました。「オメガ・スピードマスター・プロフェッショナル」は今日でもNASAが世界で唯一、宇宙装備品として認めるクロノグラフです。1966年の採用後、今日に至るまで、他社製腕時計にその座を一度も譲っていません。

機械はレマニア製。1968年にCal.861に、1997年にはCal.1861にとそれどれ変更されており、Cal.1861は現在でも市販されています。オメガ・スピードマスター・プロフェッショナルは、非常に堅固なモデルとして知られていますが、多重ケースによってショックを吸収できることと、自動巻き機構や日付表示が搭載されない等クロノグラフとしては、機構が非常にシンプルであることによると考えられています。

オメガ・スピードマスタープロフェッショナルといえば、アポロ11号、13号の話が有名です。オメガ・スピードマスターは、元来モータースポーツ向けクロノグラフとして、1957年に誕生したモデルですが、その名を一躍有名にしたのはサーキットではなく、宇宙空間でのNASAのアポロ計画でした。1962年NASAは、アポロ11号用の厳しい宇宙飛行使用に耐えうる時計として、実験を繰り返し、そのテストに最後まで耐え抜いたのがスピードマスターだった。オメガ・スピードマスターは、マーキュリー計画ではじめて宇宙を飛び、アポロ11号とともに月に降り立った最初の時計となりました。

更に、オメガ・スピードマスターを有名にしたのはこの後のアポロ13号を襲った危機です。1970年、3度目の有人月面着陸を目指して飛び立ったアポロ13号ですが、酸素タンクで爆発が起こり、電気中枢うち1つが使用不能となりました。このままでは、永久に地球に帰還できない可能性が高くなり、ヒューストンの指示のもと、マニュアルでエンジンを14秒噴射し地球への帰還コースを修正することに。この修正に失敗すれば、宇宙のかなたへ弾き飛ばされるか、大気の摩擦で燃え尽きることになる。過酷な宇宙空間で、14秒を正確に計測し、無事地球への帰還に導いたのがスピードマスターです。

オメガ・スピードマスター・オートマチック
1971年、フレデリック・ピゲ製自動巻きムーブメントが搭載され「プロフェッショナル」より一回り小振りな「オメガ・スピードマスター・オートマチック?」が追加されました。以降、オートマチック マークIV(73年)オートマチック(74年)と続き、旗艦モデル手巻きの「プロフェッショナル」と並んで現在も製造されています。視認性、操作性を重視した文字盤デザインと、優れた機能により、根強い人気を誇っているモデルです。

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